真・21人痴漢 Vol.2

NATURALHIGH

2010.11.09

これぞ王道の痴漢！前作で見事な復活を遂げた「真・21人痴漢」の続編。今回も女子校生、女子大生、OL達を、新たに結成された21人が熟練の痴漢技で責める。反応を伺いつつ、じわりじわりと身体を這いずる手のひら、気がつけばまわりを数人の痴漢に囲まれ、衣服を剥がされ肉体は露わに…。1人の獲物に対して大人数だからできる車内とは思えない迫力に注目！

作品情報

シチュエーション
ターゲット	OL 女子校生
見た目
服装
女優
メーカー	NATURALHIGH
シリーズ	真・21人痴漢
収録時間	100分

彼女は毎朝、混雑した電車に乗って通勤するOLだった。朝のラッシュアワー、車両はまるで密室のように人々で埋め尽くされていた。周囲には同じようなスーツ姿のサラリーマンや、大学のカリキュラムのために遅れている女子校生たちがひしめき合っていた。香り立つコーヒーの匂いと、スカートのすそを持ち上げる圧迫感に耐えながら、彼女はいつも通り立っていた。その日も、彼女の目の前には若い女子校生が立っていた。制服のスカートは短く、華奢な体にぴったりとフィットしていた。彼女は無邪気にスマートフォンに夢中になり、周囲を気にする様子はまったくなかった。彼女自身はその後、スマホの通知音にかまけているかのように見えたが、すぐ隣に立つ中年の男性の目が、彼女に注がれているのに気づくことはなかった。電車が揺れるたびに、彼の体は女子校生に密着する。最初は偶然のように見えていたが、次第に彼の動きは意図的なものへと変わっていった。体の向きを少しずつ女子校生の方へ向けるたびに、彼は何度もその首をかしげながら、まるで何事もないかのように振る舞っていた。そして、彼の手が徐々に女子校生の背中に回り、そのまま腰に触れる瞬間が訪れる。彼女は短く驚いた声を出し、その目が開いた。違和感を感じた瞬間だった。驚愕の顔を隠せず、振り返った女子校生はその場の状況を理解することができないでいた。彼が軽く笑いながら、指先で無造作に彼女の腰を撫でる姿は、まさに恐怖そのものだった。車内の喧騒の中で、誰も彼女の悲鳴を聞こうともせず、ただ彼女の困惑の眼差しを見つめるだけだった。その様子を隣で見ていた彼女は、冷静さを保とうと必死だったが、心の中では怒りと怖れが渦巻いていた。だが、周囲の無関心に焦る気持ちが募り、彼女は自分の置かれた状況を掴むことができなかった。助けを求めることもできず、次第に心が折れていくのを感じた。電車が駅に停まり、男性は急に女子校生から離れると、あっけらかんとした様子で降りてしまった。その瞬間、女子校生は一瞬の隙を突かれ、何かを取り戻すことができず、ただ目の前の人々の無関心な表情に打ちひしがれるしかなかった。同じ電車に乗り合わせた彼女も同じような状況に直面することとなる。次の駅で、彼女は不快感を感じながら心をかき乱され、彼女自身がその状況に対抗する術を持たぬことを理解していくのだった。どれほど叫んでも、理解してもらえない恐怖の中で、彼女の心は徐々に崩れていく。そして、その日の出来事が彼女に与える影響を、誰も気に留めることはなかった。そして、彼女の心の奥底に潜む闇が、さらなる悲劇を呼び寄せていくことになる。