人妻痴漢電車～さわられた五十路母～

センタービレッジ

2017.10.18

（もしかして私…痴漢されてる？）久しぶりの通勤ラッシュに面食らう舞子は、豊満すぎる自らの臀部に初めて体験する違和感を感じていた。身を捩らせて逃げようとするが、指先と思しきその感触はなまめかしく布地の中に滑り込み、夫以外は立入禁止の聖域にまで迫ってきた…（やっぱり痴漢だ！）。確信したと同時に襲ってくる恐怖感…。だが、本当に舞子を恐怖させたのは痴漢ではなく、痴漢によってエクスタシーを感じている自分自身の秘められた淫乱さであった…。

作品情報

シチュエーション	電車
ターゲット	人妻
見た目
服装
女優	柏木舞子
メーカー	センタービレッジ
シリーズ	人妻痴漢電車～さわられた○○～
収録時間	81分

柏木舞子は、毎朝の通勤ラッシュに耐えながら、通勤電車に乗っていた。周囲はいつも混雑しており、彼女は人ごみに埋もれるのが日常となっていた。人妻である彼女は、仕事の時間が迫る中、少しでもリラックスしようと駅の構内で買った小さなコーヒーを手に持ちながら、車両の中に足を踏み入れた。混雑した車両内、彼女はつり革に手をかけ、目の前に立つ何人かの乗客を感じながら、やがて電車が動き出した。無意識のうちに彼女は身を寄せ、『安心感』を求めるように少し前に身をかがめた。すると、すぐ隣に立っていた中年男性が、微妙に位置をずらしてきた。最初はただの混雑だと思った舞子だが、男性の体が少しずつ自分に寄ってくるのを感じた。彼女はまさかと思い、目を忙しく動かし、周囲の様子を伺った。だが、他の乗客もそれぞれの場所に目を向け、誰も彼女の異変に気づいていない。男性はさらに前に出て、彼女の太ももに自分の足を密着させるようにした。視界の隅で彼女の顔が曇るのを感じたが、周囲の人々に助けを求めることはできなかった。その瞬間、舞子は立ち尽くした心中を抱えながら、何かを抗うように振り返った。だが、既に彼女の周囲は他人の壁になっており、逃れられることは難しかった。その男性は、ニヤリと笑いながら、彼女の腕や身体に触れ始めた。その手は優しさのない、冷たいものだった。彼女は何とか声を出そうと試みたが、心臓が高鳴り、声は喉に詰まってしまった。電車は急速に加速し、周囲の揺れが彼女の不安をさらに煽る。男性の手が彼女の腰を掴み、動かすたびに彼女の恐怖は増していった。視線が再度男性の方に向かうと、興奮した様子でこちらを見ている彼の目が目を合わせるのを拒んでいた。人々の無関心、逃げ場がない状況、彼女の心にある恐怖が重なり、徐々に彼女は心の中に逃げ道を求めた。助けを呼ぶわけでも、周囲に訴えるわけでもなく、自分の存在を消すことに必死になっていた。電車がカーブを描くとき、その体の押し付け合いはより激しさを増し、彼女の心は崩壊していく。気付けば、目的の駅は近づいていた。しかし、舞子の身体は彼女の意志とは裏腹に、どこかに飲み込まれてしまったように感じる。最後の勇気を振り絞り、ただ一言「やめてください」と呟いたが、それはまるで風に消えるかのように、彼女の周囲には届かなかった。