「『そんなに触ったら…おばさんここでセックスしたくなっちゃう』無意識に胸が密着してしまい真面目な青年を痴漢師に変えてしまう迷惑巨乳女」 VOL.1

DANDY

2018.01.21

バス車内で無意識な胸の密着などを繰り返してしまうおばさん。やがてその気はなかった青年がどんどん興奮してしまい、ついには青年から胸に手が伸びる。始めは驚くが若い青年からのアプローチに興奮して受け止めてしまうと勃起チンポの押しつけなど行為はエスカレートし、乗り気になったおばさんもそのチンポに手を伸ばして…。

作品情報

シチュエーション	バス
ターゲット	OL
見た目
服装
女優
メーカー	DANDY
シリーズ	おばさんここでセックスしたくなっちゃう
収録時間	199分

人々が忙しなく行き交う東京の交差点を背に、鈴木麻美は自分の足取りを急がせた。新たに配属された営業部に初出勤の日。少々の緊張を抱えながらも、彼女は今日の業務に思いを馳せつつ、バス停へと向かう。繁忙期のビジネス街。その日はいつも以上に混雑していた。バスに乗り込むことができたものの、車内はすし詰め状態。彼女は気を張り詰めたまま、同じように押し込められた乗客たちとともに揺れるバスの中で身動きが取れなくなっていた。そんな時だった。隣に立っていた中年男性が、彼女の肩に体を寄せかける。最初は何かの拍子かと思い、そのまま耐え忍んでいたが、しばらくしてその動きが意図的であることに気づいた。人混みに紛れて体が触れ合う度、その男性の動きは徐々に激しくなっていった。麻美は心臓が高鳴るのを感じた。何かを言おうとしても、周囲の人々が無関心であることに気づくと、声を出すことは叶わなかった。彼女の視線は、周りの知らない人々の無表情に向けられた。冷たく無関心な視線の中、どの顔も助けを求めている自分には応えないと思うと、恐怖が襲った。その男は、身体をもっと近づけ、意図的に麻美の身体に触れる。彼女は自分の立場が恥ずかしく、どんどん小さくなっていくのを感じていた。どうすればこの状況から逃げられるのか。だが、周りの視線は無反応で、その音の中で彼女の心の叫びはかき消されていく。その瞬間、バスが急ブレーキをかけ、麻美は思わず男の方に寄りかかってしまった。彼女の顔は真っ赤になり、深呼吸しながら一瞬の隙を見て離れようとしたが、男はそのタイミングを逃さず、強かに押し返してきた。彼は、一層近づくと、顔をこちらに向け、冷たく笑いながら、まるで麻美の恐れを楽しむように見えた。周囲からもその異様な空気を感じたが、誰もが視線を逸らすだけだった。助けを求める視線を向ける麻美の目は、しかし誰の目にも止まらなかった。そのまま、バスは目的地へと向かって進んでいく。彼女の心はどんどん絶望が募り、彼の暴力的な仕草を受け入れざるを得ない自分自身がいた。逃げ出せない、誰も助けてくれない……彼女の中に次第に広がる恐ろしい感情。数駅先のバス停で、ついに目的地に着いた。人々が降りる際、麻美は無我夢中で後ろへ押し出されるようにバスを降りた。その瞬間、男の隙を突かれ、彼女は不安定な状態で地面に転倒した。周囲の人々がその光景に目を合わせることもなく、足を止めることもなかった。その中でも、ただ一人だけ、満足げに笑っている男の顔が、彼女の脳裏に焼き付いていく。自分の身に何が起こったかを理解できぬまま、麻美は何もない街の中へと途方に暮れながら歩き続けるのだった。そして、彼女の心には、何も変わらない日常の影とともに、消えない恐怖がいつまでも残るのだった。