同窓会痴漢

NATURALHIGH

2011.01.04

同窓会の案内を受け取った男は実は痴漢師だった…。そうとは知らない級友達が同窓会で再会を楽しむ中、トイレや電話のために席をたち、1人になった女性に襲いかかり痴漢をする。さらに二次会でも泥酔状態になった女性を介抱のために外に連れ出すフリをして、外に待機する痴漢師仲間の欲望のはけ口にするなど、鬼畜の限りを尽くす。

作品情報

シチュエーション	トイレ
ターゲット
見た目
服装
女優
メーカー	NATURALHIGH
シリーズ
収録時間	126分

静かな午後、繁華街の近くにある小さなショッピングモール。人々は買い物で賑わい、笑い声が響いている。そのモールの一角にあるトイレは、普段はあまり利用者が多くない場所だった。女性用トイレの扉を開けたのは、大学生の由紀。買い物の途中、急にトイレの必要が生じた彼女は、少し息を整えて中に入った。清潔感のある白いタイルの床、明るい照明。由紀は一つの個室に向かって歩き、扉を閉めて鍵をかける。まるでその瞬間、自分だけの世界に入ったかのように、彼女はほっとした。だが、その安らぎは長く続かなかった。トイレの奥からは、何かの気配を感じた。薄暗い隅から漏れる影。静寂に包まれた空間で、突然、彼女は背後に誰かの気配を感じた。振り向くと、普段とは違う男の顔が見えた。その男は、彼女が個室にいる間に、静かにトイレに入ってきたのだった。由紀はすぐに不安を覚えたが、相手に話しかける余裕もなく、無言のままその状況を見つめた。男が近づくにつれ、その視線は彼女の身体をまるで商品を見るように、ゆっくりと横切っていく。由紀は恐怖で動けなかった。トイレの個室という密閉された空間には、逃げる術も、助けを呼ぶ声も届きそうになかった。男は笑みを浮かべ、振り向く彼女をさらに近づけた。急に彼女の肩を掴み、無理やり引き寄せる。由紀は心臓が高鳴り、恐怖にどうにかなってしまいそうだった。彼女は必死に抵抗しようともがいたが、その力は男のそれに及ばず、あっという間に侵されてしまった。彼女の叫びは虚しく、トイレの壁に反響し、他の音にかき消されていった。無防備な空間で、彼女は自分の身に何が起こったのかを理解する暇もなく、心が崩れ去るのを感じていた。男は彼女の目の前で、その無力さを嘲笑うかのように一歩ずつ近づき、隙間から逃げ道を封じていく。由紀の心に浮かんだのは、もはや誰も助けに来ないという絶望感。彼女が何をしても、それが助けにはならないことを悟ってしまった。まるで周囲がすべて消えていくかのように、彼女の世界は狭まり、暗闇に飲み込まれてしまった。