朝からずっしりミルクポットおち○ぽみるく2杯目

メディアバンク

2017.05.16

ふたなり美少女の祐希堂伊織。彼女の自慰は止まらない…。祐希堂家の名を汚すことなく、センズリ自慰を見せつけるために、彼女は毎夜ネットアイドルの『茜宮ありす』になる。いやらしい姿でネットの向こうにいる人たちにオナニーを見られるうちに、伊織はまた妄想の世界に浸っていく…旦那様に、ありすちゃんに、痴漢さんに、伊織のチンポはしごかれまくり！

作品情報

シチュエーション
ターゲット	アイドル
見た目
服装
女優
メーカー	メディアバンク
シリーズ	朝からずっしりミルクポット
収録時間	19分

雨の降りしきる午後、都心の繁華街には偶然に見えた人々が行き交っている。青山萌（あおやまもえ）は、地下鉄の駅から外に出た。彼女はアイドルとしての生活の合間に、ひとときの自由を享受しているかのように見えた。しかし、彼女の心は忙しいスケジュールやファンからの期待に重く押し潰されていた。彼女は、自分のスタイルが好きだと言ってくれるファンたちと、普段の自分とのギャップに悩みながら、いまはただ真っ直ぐに家に向かおうとしていた。萌は少し疲れた表情をしたまま地下鉄の改札を抜け、混雑したエスカレーターを上がった。その日、彼女は普段とは違う時間帯の移動を選んだ。それが、彼女の運命を大きく変えることになるとは、この時はまだ気づいていなかった。人々がぎゅうぎゅう詰めの車両に押し込まれると、彼女もまた、その波に飲まれてしまった。周りには見知らぬ人々の顔、顔、顔。彼女は小さく息を呑んだ。電車が発車すると、身動きが取れなくなる。周囲の人々に囲まれた萌は、圧迫感を感じながらも、余裕を持とうと言い聞かせた。だが、その瞬間、彼女の背後からひとつの手が伸びてきた。無遠慮に彼女の腰をつかむその手に、彼女の心臓は一瞬止まった。最初は人混みの中の偶然だと思った。しかし、手は次第に彼女の身体を探り、たどり着いたのは彼女の胸元だった。萌は驚きの声を上げることもできず、顔を赤く染めた。自分のアイドルとしての姿が、このような状況に晒されるとは思ってもみなかった。「なんで、どうして…？」心の中で様々な思いが駆け巡ったが、彼女はただ静かに耐えるしかなかった。周りの無関心な人々、すれ違う視線。だれも彼女を助けることはなく、その手は再び体に触れ、さらに大胆になった。辛うじて振り払おうとしたが、混雑の中では逆に抵抗することさえ恐れに変わってしまう。手は執拗に彼女に絡みつき、彼女を窮地に追い込む。何が起こっているのか分からず、萌はただ電車の揺れに身を任せた。周りの視線は自分に向けられているわけではないと知りつつも、彼女の心は崩れそうだった。電車が次の駅に到着した瞬間、彼女は逃げるようにその場から飛び出した。しかし、心はすでに深い傷を負っていた。駅のホームに立つ彼女の視界はぼやけ、誰も彼女の痛みを理解することができなかった。しばらくの間は、日常に戻りたいと願っていたが、萌の心の奥深くには、永遠に消えない影が寄り添っていた。それは、彼女の心に深い傷を残し、アイドルとしての自信や未来をも蝕んでいくことになるのだった。